こんにちは☀
5月に入り日差しが強い日が続いていますね💦
そんな今日は、『紫外線』について書いていこうと思います。
よくこの季節にこんな言葉を聞くけどこんな意味があるんだ❢などと、疑問が一つでも解決されたらうれしいです❤

◎紫外線がぐんと増える5月はガクンと老け顔に?
紫外線対策はもはや常識。でも本格的な紫外線対策は夏からでも大丈夫と油断していませんか?じつは紫外線は5月ごろからぐんぐん増え、7~8月のピークに向かいます。この時期にきちんとケアしていないと、気づかないうちに日焼けが進み後悔する結果に。また同じくらい注意していただきたいのが、肌が急に老け込むリスクです。屋外で過ごした後にいつもよりカサカサと乾燥したり、ハリのなさを感じたりしたらそれは紫外線によるものかもしれません。一般的に言われる老化が、身体の働きが時間とともに衰えていくことを表すのに対し、光老化は紫外線の影響を受けて起こる後天的な老化のことを指します。

◎正しく対策するためにまずは日差しを知ることから。
『光老化』は、なぜ起きてしまうのでしょうか?正しく向き合うために、まずは日差しの正体を知ることから始めましょう。地上に降り注ぐ太陽光線は、波長によって紫外線・可視光線・赤外線と3つに分けられます。私たちに馴染みのある紫外線はそのうちの一部。紫外線はさらに分けられ、波長が長いほど皮膚の奥に入り込みます。
紫外線A波(UVA)➞肌に届く紫外線の9割を占めている。真皮まで届いて肌のハリや弾力を低下させます。
紫外線B波(UVB)➞表皮細胞に影響を与える。届くのは肌の表面近くまでですが、主に肌に炎症を引き起こし日やけやシミの原因をつくりだします。

◎美しい人は知っている。『光老化』は防げます。
では紫外線の影響によって、具体的にどのような老化現象が起こるのかを見てみましょう。代表的な現象は3つあります。
シミができやすくなる➞紫外線を浴びることで生成されるメラニンは本来肌に必要なものですが、過剰につくられ続けるとシミとして残ってしまうのです。
乾燥が進む➞紫外線によって角層にダメージが与えられると、ターンオーバーの周期が乱れます。これにより未熟な細胞が生み出されて肌が乾燥しやすくなります。
シワやたるみが生じる➞UVAは真皮まで届くため、コラーゲン繊維やエラスチン繊維などがダメージを受け、肌の弾力低下につながってします。

◎紫外線をかしこく防いで『キレイの貯金』を。
光老化が恐いといわれるのは、日焼けのようにすぐ現れるのではなく、蓄積ダメージによって徐々に現れてくるため。でもご安心ください。一般的な老化と異なり光老化は対策すれば防ぐことができます。何より大切なのは、紫外線をできるだけ肌に入れないこと。大がかりなことをするというより、日々の積み重ねで結果が大きく変わってきます。
〇室内にいるからと安心はダメ✖➞室内にも紫外線は入り込むため日焼け止めは必須❢
〇日焼け止めしかのせてないからクレンジングは省いちゃうはダメ✖➞日焼け止めしかしていなくてもクレンジングは取り入れてください。空気中の汚れやほこりをオフしてくれる役割を担っています。
〇暑いからあんまり保湿したくないなはダメ✖➞大人の肌は乾燥しやすくなっています。さらに、紫外線を浴びた肌は乾燥しやすくなり乾燥していると紫外線を取り込みやすくなり焼けやすい肌になってしまいます。なので保湿は必須❢❢
毎日の紫外線対策は、未来の自分のために美しい肌を貯金するようなもの。コツコツ対策をして周囲に差をつけましょう❢

今日はここまで❢❢
次回はSPFについてや紫外線に関連するアイテム、焼けてしまった時の対処法などをアップさせていただきます。
それまで少しお待ちください❢
また次回の更新でお会いしましょう_(._.)_